
でも、今夏もそんな想いをずっと抱きながら、ある事情で彼の山々の花巡りを棒に振ってしまった。
せめて夏が往く前に会いたい花々がある
この時季、そんな想いを遂げてくれるのは、やっぱり尾瀬だ。さて、早速現地情報を仕入れると、想いを寄せる花は正に今が旬だという。
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毎年お馴染みの光景だが、ついついカメラを向けてしまう。
そこは車の往来の多い県道沿いで何となく気恥ずかしかったが、ファインダーに浮かび上がったミゾハギの色合いに、いつしか往く夏を感じていた。
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画像の良し悪しを別にすれば、本当は紹介したい花々もいっぱいある。だけど、白飛びした白い花びらや、炎天下でベタベタに潰れてしまった黄色い花びらの画像を並べるのはどうにも忍びない。
ということでトップはアサギマダラ。
久々にたくさんのアサギマダラに会えて、ちょっと興奮です。
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ということで、まず思い浮かんだのが霧ヶ峰。
それほど歩くこともなく、しかもそれなりに夏の花々が楽しめるということで、思うままに歩き難い今の私にとっては有り難いフィールドだ。
出会えた花々は中信越の高原帯あたりではお馴染みのものばかりだが、それでもわざわざ出向かなければ想いは叶わない。画像の出来栄えはともかくとして、今回は記録として収めた多くの花々たちの一部を前編、後編に分けて紹介したい。
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そこは、初めて訪ねる海沢渓谷。
端境期とあって、晩夏の花が数輪見られる程度だが、渓谷特有の匂いと光、空気感はやっぱり歩いてみて伝わるもの。
山間の小洒落たCafeでのひと時も、奥多摩ぽくっていい感じ。
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