pode ser um romance

2016年 06月 28日 ( 1 )

あの日の山

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天気予報では、「当たらずとも遠からず」 といったところだったが、雨さえ降らなければいいと念じて登山口に向かった。
峠から見上げる至仏山のてっぺんは、完全にガスって見えない。一抹の不安はあったものの、稜線に咲き競う花々の誘惑には到底勝てず、カメラやレンズを詰め込んだザックを背負って登山道を辿った。
汗を拭いながらの急登では、夏鳥の囀りに後押しされながらもやっとの思いで一歩二歩。イワカガミにカメラを向けながら、飴玉しゃぶってひと息。その時、ふと過った遠いあの日。それは、ちょうどこんな感じでイワカガミがいっぱい咲いた登山道で、手馴れないカメラをいっちょまえに構えてた、青春の時のあの日の至仏山だ。


Nikon Df
AE-S Micro Nikkor 60mm f2.8G ED

by windy1957 | 2016-06-28 14:05 | mountaineering