pode ser um romance

宝探しの夏緑林

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ブナ、ミズナラ、トチやカエデ類を主体とした瑞々しい夏緑林。
標高にすると、恐らく1000mちょっとの森だがこれがなかなか悩ましい。夏鳥が囀る中、まずは繁茂するシダ類を観察する。図鑑を捲りながらの林道歩きは遅々として進まず、未知のフィールドへ入り込めば、その知識の貧弱さと薄っぺらな経験値を嫌でも思い知らされる。
「場数ですよ。そして、面倒でも図鑑を捲ることからです。」 今さら言われるまでもなく身に染みた言葉だが、目の当たりにするものは、初見、初耳のオンパレードでその数は枚挙に暇がない。
宝探しの夏緑林。そんな言葉に誘われて付いて来たけれど、頭の中はとっくにキャパを超えてしまって、 「宝もガラクタも一緒くたで整理がつきませんよ、ほんとに」 と、ぼやくばかりだ。


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by windy1957 | 2016-08-11 10:52 | mountaineering