棒ノ嶺 「低山を侮るなかれ」 の巻

思い起こせば、あの時の棒ノ嶺は初体験の地獄のラッセル。半べそかきながらグショグショになって辿った新雪の尾根道。あれがすっかりトラウマになって 「もう雪の山には行かない!」 ってことなんです。うって変わって、今回は晩秋のポカポカ陽気ですっかりトレッキング気分。
さてさて、これといった隠し玉はなくって拍子抜けって感じかも知れませんけどね。
ま、淡々としたレポに仕上がってますんで、よろしかったらMoreをポチっと。

連休の初日とあって、予想通り駐車場にはかなりの車が入っているが、程よいポジションに駐車スペースを確保。
(頼もしい片腕。愛用のブルーの軽トラ)

まずはこんな感じでダムサイトの管理道路をのんびりと登山口へ。



以下3枚をざっと。






いよいよ棒ノ嶺本体の登りに差し掛かる。「低山というキツイ山登り」 の始まり。










ピリ辛トマト風味がなんともイケる。ビールを忘れたのが超残念!










側道には、名物?の寒桜が旬とばかりにいっぱい咲いてたけど、残念なことに陽も傾いてグレートーン。写欲はそそらないまでも、一応、カメラを向けてみるけど、ご覧のとおり。
正直、キツかったぁぁ。奥多摩、奥武蔵の山って、せいぜい1000mちょっとの山が主流だけど、スギ、ヒノキの人工林の中を九十九折の急登が続いているのが特徴で、いやぁ… 侮れませんね。誰かさんの言った、「アプローチの長~い、アルプスとか、大きな山の方が意外と楽かもよ」 って、あながち冗談じゃないかもね(笑)
Canon EOS 5D MarkⅡ
EF 17-40mmF4L USM
EF70-200mmF2.8 USM
SONY cybershot RX100Ⅱ