想いはグラスのふちを回る No8Ⅱ 「let's pretend・・・?」

そこは、味噌だれが味自慢の某焼き鳥屋。今回は家内を連れ立ってスマートかつ颯爽とカッコよくね。
画像は6枚。
酒の肴あり、駄弁りあり、感動あり、ということで。

実は呑み過ぎでちょっと病んでから、カロリーの高いビールや日本酒はご法度。カロリーの極めて低い蒸留酒、つまり、焼酎とか、バーボンとか、ウィスキーを良き友にしているんです。ま、講釈を言ったところで、呑み過ぎれば同じなんだけどね、アハハ。

肴だってサラダだもの。我が家の定番、焼き鳥屋風シーザーサラダ。

奥は味噌だれが絶品の名物焼きトン、手前はヒナ鳥のネギマ。タン、タン、タンっと舌鼓を打つわ打つわ、焼酎もすすむすすむ。

牛スジの煮込み。
メニューの写真がやけに上手く撮ってあって、しかも超ウマソ~。たぶん、私としては禁断の部類に入る一品なんでしょうけど…
ところで、どれが牛スジ?って探すほどの器の中。〇〇〇さん、これって、ちょっと違うよね。それなりにダイコンの味が良かったのが、まぁ救いだったのかな。

で、脅威だった動植物調査のデータ入力も、やれやれ目途がついたかなって感じ。好きだからやってることだけど、ラテン語の学名入力なんて、ほんと何十年ぶりだろうね。

封切最終日、気晴らしに家内と見た映画
息子いわく、“ 若者の間で超話題の映画 ” だという。
「永遠の0・ゼロ」
館内は老若男女、高校生から年配者まで詰めている。さて、感動のストーリーはお楽しみということで。ただ、ひとことだけ。サザンの歌う「蛍」とともにエンドロールが流れても、誰も客席を立とうとしません。隣の高校生たちも、じーっとスクリーンを見つめたまま。
そんな映画です。
カッコ悪いんで、もらい泣きする前にそそくさと客席を後にした次第なのでした。
<使用機材>
SONY Cyber-shot DSC-RX 100M2