pode ser um romance

想いはグラスのふちを回る No6 Dedicated

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気が付けば。山歩きも里山散歩もほとんどやってません。
森づくりはそこそこガンバッてますが、最近の作業はやや玄人的な匂いもあって、ブログネタとしてはちょっとね…。なので、もう少し垢抜けた、それでいて夢のあるネタが出てきたらまたじっくり書きますんで。
そんなワケで、週末は森づくり以外はあまり遊びに出なかったので、いくつか読んだ本もあります、久しぶりに古いJazzなんかも聴いてます、評判の美味いラーメン屋にも行きました。

想いはグラスのふちを回ります、グルグルと、ユラユラと。
そして、つらつらとそんな想いを辿ってみると、ポロポロと、キラキラとこぼれ落ちてくる言葉たちがあるのです。
ほら、だんだん乗ってきましたね。
ということで4編の珠玉の想い、篤と読んでみてください(笑)






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『 銀のデート 』

キーワードは、
若年性アルツハイマー
銀座
ツィードのスーツ

ふとしたきっかけで出会った一冊。

仄々として、清々しくて、哀愁で、ナイーブで。そして、もう若くないふたりの二度目の初デート。
歳を重ねるとね、最近、涙腺が緩くって。
何となく展開は予想してたけど、ラストシーン… こういうのって、ほんと弱い。



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『 短大で森づくりを語る 』

昨年から、某短期大学の保育学科で「 里山体験学習 」のお手伝いをさせていただいている。
将来、保育士を目指す若人の情操を培う一環として組み込まれた講義ということらしい。
今回も木を伐ったり、草を刈ったり、道具の手入れをしたり、森づくりのイロハからいろいろ体験していただこうとしっかり準備していたが、台風の余波であえなく座学に予定変更となってしまった。
二十歳前の女の子を中心とした学生が60人も集まれば、講義室は一種独特な雰囲気に包まれる。当然、オヤジギャグがウケるはずもなく、それよりも虚ろな眼差しがやけに気になる。入れ替わり立ち替わりの講師陣で、90分授業を午前中に3クール。
森づくりって、やっぱり森の中で汗を流しながら悲喜交々、ひとつずつ得ていくものなんだなぁって改めて納得。
だから、今度会う時はやっぱ森の中がいいよね。そう思わない?



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『 星野道夫と見た風景 』

自慢じゃないけれど、星野道夫の本はすべて読んだ、と思う。
彼がカムチャッカで急逝してから、もう17年が経つ。生前中に残したエッセイには限りがあるから、彼の新刊本といってもいくつかのエッセイを編み込んで再編したり、テーマごとにエッセイと写真を組み込んだりしてまとめられたものも多い。
そんな先入観もあったのだが、タイトルに惹かれて買ってしまったのがこの一冊。
星野道夫と一緒に風景を見た人は、紛れもなく奥さんの直子さんだったのだが、それは単なる撮影の同行記ではなく、むしろ彼の仕事ぶりを言葉少なにそっと観察する筆者(奥さん)の姿がとてもいじらしく映ってる。
今さらながらにホッとする一冊だ。



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『 意味深ですか? 』

テールランプを数えながら、国道109。
え?意味深ですか?
何人かの人が勘ぐってますよね、「 love affair 」 かな…?ってね。

アハハ、お後がヨロシイようで。



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ということで WILD TURKEYのグラスの氷がコロロンっと鳴ってますね。
2杯目かな、いや、3杯目?
綴るのは相変わらずの独りよがり。ま、〇×△◇ということで、勘弁してくださいな。
by windy1957 | 2013-11-10 20:59 | in my life