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pode ser um romance

週末はスミレに会いに No3 「奥多摩 御岳・本仁田山麓から」

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スミレの追っかけも低平地では終盤となり、丘から山へ、そして北へ北へと彷徨いだす。
奥多摩あたりの山地帯は行楽のシーズンだが、そんなご時世を横目にひたすら人影の無い杣道を辿る。
急登に喘いでいると、目先の斜面にポツリ、ポツリと目当てのスミレが現れ出した。
週末のスミレ巡り第3弾は、奥多摩の御岳、本仁田山麓からのレポをどうぞ。




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まずは足元の白いスミレに目が留まる。
「おやッ」 と思ったが、葉っぱを見てマルバスミレと納得。
マルバスミレはふっくらした花弁からほっそりした花弁まで、実に様々なタイプがある。



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山道ではツクバネウツギも咲きだしていた。
ウツギは初夏の花という印象だが、ツクバネウツギは最も早く咲きだすウツギの仲間だろう。



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こんな感じの植林帯をひたすら登ってきた。



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会いたかったスミレは呆気なく現れた。
「奥多摩の山域でこのスミレに会うことに意義がある」 そんなふうに勝手に思い込み、マキノスミレに会える日をずっと楽しみに待っていた。



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マキノスミレは、ほっそりとした葉っぱがスッと伸びているのが一般的。



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こちらのマキノスミレはやや花数の多い株だが、咲き揃うまではもう少し。



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こちらも今季初、遅れ馳せながらやっと会えたフモトスミレ。
小さいながらとても端正な花姿をしていて、お気に入りのスミレのひとつ。ちょっとした山の登山道ではお馴染みのスミレだ。



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こちらのフモトスミレは葉っぱが斑入りのタイプ。
場所によってはこのタイプのものばかり見かけるが、どちらかと言えばその分布域は偏在的か。



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ポイントからは、こんな感じで青梅線の御岳駅を望む。



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この山域ではアケボノスミレも今が旬。
その色合いはとても印象的。いつでも、どこでも、会えた時は惜しみなくカメラを向けてあげたいのだが…



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愛車の軽トラックで林道を駆け上がる。山水の染み出た斜面にはヒメレンゲが咲きだしていた。山の水辺にこの花が咲き揃えば、季節はもう初夏だ。
気が付けば、スミレの追っかけもそろそろ折り返し点が近づいてきた。


The end
by windy1957 | 2013-04-25 22:43 | wild plant