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pode ser um romance

週末はスミレに会いに No2 「外秩父山系 丸山山麓の森から」

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さて、週末のスミレ巡り第2弾だが、新潟の興奮覚めやらぬまま再び外秩父山系の森へ。
予想どおり、スミレたちのこんな光景が待っていてくれた。



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林道の空き地に車を止め、30分ほど詰め上がると秩父市内を見下ろすいつものポイント着く。
標高はざっと800mといったところだが、平地から山地性のポピュラーなスミレたちが一通り観察できる。



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イカリソウも見頃をむかえていて、あちこちで目に付く。
ほんのりピンク色のものから紅色まで、様々な色合いが楽しめる。



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この山域ではちょっと珍しいエンレイソウ。
どちらかと言えばシロバナエンレイソウの方が多い。



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山水の染み出ているような所では、必ず見かけるのがネコノメソウだ。



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カタクリはもう終盤。
この山域では、恐らく今シーズン最後になるであろう1枚。



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先週歩いた時はまだ見かけなかったヒトリシズカ。
たった1週間で林床のあちこちから顔を覗かせていた。



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ヒトリシズカには、こんな感じの明るい森がよく似合う。



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斜面はほんのりピンク色に染まっていた。
ナガバノアケボノスミレのこの光景が見たくって、毎年この森に通っている。三年前に初めてこのポイントを見つけた時はそれほど花数は多く無かったが、年々その規模は広がっているようにも感じる。
ともかく今シーズンも見頃の時に会えてよかった。



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ナガバノアケボノスミレは、アケボノスミレとナガバノスミレサイシンとの掛け合わせ、つまりハイブリットである。



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こちらは純粋なアケボノスミレ。
スミレに興味を持ち始めた頃は、この美しいスミレに会いたくて、ただ当てもなく野山を歩いたものだった。前画像、ナガバノアケボノスミレの母種でもある。
花弁の色合いを 「曙色」 に例えたのが名前の由来だが、その色合いも濃いものから薄いものまで実に様々である。
このスミレは、花弁が開いていてもご覧のように葉っぱが展開していないことが多い。



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春早くから楽しませてくれたヒナスミレもそろそろ終盤。こちらの森では比較的珍しい葉っぱに斑が入ったタイプ。



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こちらもヒナスミレ。
森の北向き斜面ではまだ比較的見頃な株も残っていたので、名残のワンショット。



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こちらはナガバノアケボノスミレのもう一方の母種、ナガバノスミレサイシンだ。
このスミレもこちらの森ではそろそろ終盤だが、前画像のヒナスミレと同じ北向き斜面でまだ咲き残っていた。



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こちらはシンプルなタイプのエイザンスミレ。
深く切れ込んだ葉っぱといい、形の良い大型の花弁といい、とても印象的なスミレだと思う。今季はこのスミレにはあまりカメラを向けなかった。というより、あまり出会いがなかった気がする。



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こちらはややピンク色に染まったエイザンスミレ。
このスミレの花弁の色合いも実に多彩で、特に濃いピンク色の花弁のものは人気がある。



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緑萌え出す山の木々。
スミレの開花も高標高地から北の地域へと移ろいでゆく。
彼の地へ思いを馳せて、週末は天気と睨めっこ。スミレの追っかけはまだまだ続く。


The end
by windy1957 | 2013-04-21 00:22 | wild plant