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pode ser um romance

週末はスミレに会いに No1 「新潟県 中越地方の里山から」

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スミレ行脚としては実に久々の遠征。
県境の長いトンネルを抜けて、颯爽と行ってきましたよ、新潟へ。



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片道は3時間弱といったところ。
話し相手もなく、やっぱひとりじゃこの道程、長いのなんのって…。



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地元の人が言うには、今年は雪解けが意外と早かったらしい。
さっそく出迎えてくれたのは新潟ではお馴染みのナガハシスミレ。かれこれ5年ぶり? の嬉しい再会。



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イワウチワもチラホラと咲き残っている感じだが、私にとっては今季初見だ。



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今回のお目当て、オオバキスミレ登場。
関東あたりのスミレファンには垂涎の的だが、地元の人にとっては「キチョッパ」と呼ばれる、なんてことはない野草だ。



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こんな感じで所々に小規模な群落がある。
「いいなぁ」 と呟きながら、しばらくその場から動けない。



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緩やかな斜面を登っていくと、ご婦人が屈み込んで何やら熱心に撮影している。
「何が撮れますか?」 と訊くと、「シュンランです」 と、恥ずかしそうに。
ご婦人が撮影に没頭するその脇には、なんと予定外のマキノスミレが咲いていた。



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さすが新潟、さして特別でもない里山に、ご覧のようなミスミソウが点々と咲いている。



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こちらは別カットのミスミソウ。
こうんな光景に出合うと、時間を忘れて見入ってしまう。



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さらにひと汗かいて斜面を登ると、大好きなブルー系のミスミソウが。
こんな風に点々と咲いているのがいかにも新潟の里山らしい。



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さっきから気にはなっていたけど、ギフチョウがあちこちに飛んでいる。
関東地方ではまず見ることのできない代物だが、チョウに熱を上げてた若い頃なら、躊躇わず捕虫網を振りまわてこのチョウを採っていただろう。
カタクリやスミレに止まる瞬間を狙ってしばらく待ったが、そう簡単にシャッターチャンスは訪れないものだ。結局、ご覧のような味気ないカットを撮ったのみ。



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目の覚めるようなブルーのキクザキイチゲに心躍ったが、残念ながら群落は見当たらなかった。それでも心トキメクもの。
白馬山麓での出会い以来、数年ぶりの再会だ。



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一通り歩き回って、ホッとするような明るい里地にたどり着いた。
ツクシやフキノトウがあちこちにいっぱいあって、何となく懐かしい風景のゆったりと流れる時間。ストレスも気苦労もみ~んな解き放たれて、そんな時間にいつまでも浸っていたい気分だった。


The End
by windy1957 | 2013-04-15 13:38 | wild plant