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pode ser um romance

思いもよらず、ちょっとした雪山気分 「外秩父 丸山960m」 (;^_^A

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意外と雪が多くって躊躇はしたけれど、たまには雪の低山歩きもいいかなって。
ということで、今回は珍しくちょっとした冬山を歩いてきたので、そんなレポをサラッと。



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毎朝、自宅からこんな外秩父の山並みを眺めてる。
どの山も標高は1000m弱といったところだが、比較的静かな山歩きができるのが魅力で、行楽シーズンでもハイカーでごった返すことはほとんど無い。



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車を飛ばせば、山麓の林道まではざっと30分ほどだ。


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林道を800mくらいまで上り詰めると、数日前の降雪の名残がぼちぼちと出始め、先行きが少々不安になる。



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峠まで上ると一気に積雪が増す。
林道なので一般車道と違ってほとんど除雪されていないが、ここからは4駆Jeepの本領発揮だ。



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丸山への登山口となる大野峠は予想以上の積雪。
自宅から山並みを眺めている分にはまったく想像もつかなかった状況だが、天気は上々だ。とりあえず車はここに止め、ザックに荷物を詰め込んで歩き出す。



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秩父側へ下りる林道もまったく除雪されていない。積雪は概ね30~40cmといったところ。



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知ってはいたものの、登山口からいきなりの胸突き八丁の登りだ。
画像では生易しく見えるが、これがなんとも辛く長かった。おまけに、歩幅の合わない階段がペースと呼吸を狂わす。いつも思うことだが、どうしてこうも歩幅の合わない階段を山に作るのだろうか。山歩きをしない人が道を整備すると、こういう羽目になる。



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一汗かいて、喉をヒリヒリさせながらやっとここまで辿りついた。
胸がスーッとするほどの眺望。関東平野を眺めながら、一息入れる。



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外秩父山系の山並みや峠を縫う山道は「関東ふれあいの道」として行政が整備している。行楽の時季には、静かで気持ちの良い尾根歩きができる。



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丸山の頂上へ向かう長い登り。
これがなんともキツかった。振り返ればご覧のとおり、大した迫力でもないのだが… 先はまだまだ長~い。
それにても期待していた冬鳥だが、まったく現れない。ここまで登れば、心トキメク冬鳥に会えるはずだったのだが、ちょっと拍子抜け。



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休み休み一汗かいて、やっとの思いで尾根に出た。
標高は950mを超えたあたり。4月にもなればスミレがいっぱい咲きだす明るい尾根道だ。



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このあたりでブナに出会うのは珍しい。
標高からして、基本的にはミズナラを中心とした森が広がるが、それでも所々でブナやイヌブナが自生している。
奥多摩や奥秩父の山域で見かけるほどの迫力や神々しさはないが、美しくノーブルなブナを見かけると、やっぱり嬉しくなってしまう。



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巻き道の積雪は思ったより深かった。
頂上はもう目の前だが、慣れない雪山歩きで思いのほか疲労困憊。



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喘いでいると、パッと目の前が開けて馴染みの展望台が見えた。
ここが丸山の頂上(標高960m)だ。



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時間は10時25分。
約2時間30分の登りだったが、ちょっとキツかった。



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頂上の展望台からは奥多摩、奥秩父、八ヶ岳、上越、上州の山々、奥日光の山々が一望できる。
左手前は、削られた山肌が特徴の武甲山。そして奥秩父の山々が連なる。



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こちらは奥武蔵や奥多摩の山々。



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こちらは両神山をメインに、奥秩父、上越方面の山々が連なる。



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ちょっぴりと浅間山も顔をのぞかせてくれた。遥々と信州の風を感じてしまう。



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こちらは秩父の町とそれを取り巻く山々。



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頂上で昼食でも、と思ったがあまりにも時間的に早い。
吹き曝しの頂上では長居も辛いので、早々に下山することに。こんな感じの下山路を黙々と、淡々と下る。



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すれ違った登山者はほんの数組。
登りに比べれば呆気なく林道に到達してしまった。天気も良いし、静かだし、鼻歌交じりで林道を戻ると登山口の大野峠が見えてきた。



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時間はちょうど昼時なので、峠の東屋で昼食にとりかかる。
本日のメニューは好物の塩ワカメ入りのインスタント味噌ラーメンに、懐かしい爆弾おむすび。
材料はざっとこんな感じ。(ワカメ、人参、長ネギ、椎茸は前夜のうちに用意)



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あつあつの味噌ラーメンと自家製のおむすび。
簡単だし、美味いし、安いし、温まるし、やっぱ冬山はこれがいちばんだなぁって感心する。



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麓へ下る林道では、所々こんな感じでたっぷり雪を残していた。この分だと、春の花々の開花は例年よりも遅れるかも知れない。



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林道を車で10分も下れば雪はほとんど消えてしまう。
ということで、記念のワンショット。



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予想外のちょっとした雪山歩き。
やっぱり寒くって性に合いませんね。山歩きはスミレの咲く頃までじっとしていることにします。
今日も近くの里山の丘からボンヤリと外秩父の山並みを眺めてました。寒気が通過中とのこと。薄らと山並みが煙ってました。きっと吹雪いているんでしょうね。


The End
by windy1957 | 2013-02-24 19:56 | mountaineering