未来(あす)への森づくり (・_・")/\(・_・") ナ カ マ ! !
そして、賢者は今日も道具や機材を担ぎ、せっせと里山(フィールド)へ分け入って行くのだった。
メンバーの条件は、老若男女問わず森づくりで汗を流したい、という意気込みさえあれば誰でもOK。そして、肝心なのは作業への参加はあくまでも自主的が基本ということ。個人のレベルや技量に合った作業や活動への関わり、というのが我がNPOモットーである。
刈払機やチェーンソーはちょっとカッコいいドイツ&スゥエーデン製。これを操るの少しの慣れと多少の技術がいるけど、作業中は何となく自慢気&得意気な顔付になってしまう。
刈払機のエンジン音があちこちで響く。下刈りは樹木の生長を助け、森の活性化を促し、なによりもいちばん大切な森の土壌作りにつながる。
キノコの仲間は、森の中では分解者としてとても重要な役割を担っている。落ち葉も枯れ枝も倒木も、キノコたちの働きによってやがて土へと還ってゆく。食毒に関わらずキノコの働きはみ~んな一緒だ。森でキノコに出会ったら、そんなことを思い浮かべながら愛おしく観察して欲しい。
こちらもSTHLというドイツ製のもの。森づくりとは夢のある楽しい作業だと密かに思ってる。とは言っても、やっぱり辛いことや苦しいこともあるが、そんなことも仲間との語らいや笑い、清々しい汗がみんな流してくれる。そして、大切なのは常に安全な仕事、作業に努めるということ。そのための防具は信頼のおけるしっかりしたものを選びたい。
以上、ちょっとした自慢話と夢のある呟きでした。
by windy1957
| 2012-07-31 19:06
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