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pode ser um romance

それでも、高尾山。

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休日の駐車料金は1500円。
なんと、平日の倍近い料金になっている。にも拘わらず、この時期、高尾山ではいくつか見ておきたい花があるので、ブツブツ言いながら駐車場に入る。
いつも通り、味気ない石畳の登山道を登ること1時間。馴染みの草花たちが出迎えてくれるものの、お目当ての代物はまだ固い蕾だった。「ちょっと早かったね、また来るよ」 そんな思いで約束を告げ、僅か600m足らずの山頂へ。たっぷり汗をかいた体に、缶ビールのキューっと感が沁みる。
休日ともなればごった返す人混みだし、俗っぽいし、繁華街のような喧騒。それでも高尾山。懲りもせず、四季を通じて何度登るだろう。ノーブルなブナの森もあれば、人知れず絶滅危惧種の花々も咲く。ちょっと不思議で、面白く、何故か飽きのこない山。高尾山はそんな山だ。


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# by windy1957 | 2017-09-12 20:40 | mountaineering

obrigado e adeus

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ありがとう。
アリガトウ。
有り難う。

そして、最期の記念写真。


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# by windy1957 | 2017-08-29 09:25 | in my life

だれの仕業なの?

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作業に向かう森の小径はコナラの落ち葉でいっぱい。
”落ち葉”と書いたが、正確には切り落とされた葉っぱということになるだろう。だれが何のために? その犯人はハイイロチョッキリというゾウムシの仕業だ。
落とされた葉っぱに付いたドングリの殻斗には、よく見ると小さな穴(食痕の後)がある。ハイイロチョッキリはその小さな穴に卵を産み付け、すかさずドングリを葉っぱごと切り落としていたのだ。その訳が知りたくていろいろ調べてみたが、一般的には 「樹木の生体防御機構を回避するため」 という説が有力のようだ。つまり、より確実に安全に幼虫が育つためには、樹木の持つ防衛戦略を絶つ必要があり、そのためにハイイロチョッキリがとった手段が、樹木本体からドングリを切り離すことだったのだ。
人の小指の爪ほどの小さな虫と樹木との攻防。知恵比べというか、先手必勝というか、ちょっと視野を広げた散策を心掛ければ、森の中ではこんなドラマが日常的に繰り広げらている。


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# by windy1957 | 2017-08-28 11:24 | memory of Satoyama

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銀座、渋谷、そして新宿。
久々のデートはちょっと緊張したりして… なんか、不思議。


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# by windy1957 | 2017-08-22 10:33 | in my life

8月の雨の日

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所用があって休暇をとった。
朝のうちに用事を済ませ夕方まで時間が空いたけど、雨の一日。
まだ読み切れてない3冊の本。外は雨だしね、たまにはこんな時間もいいか…。


Nikon Df
AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED


# by windy1957 | 2017-08-16 10:37 | in my life