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週末はスミレに会いに2014 「 最終章一歩手前の足掻きデス 」

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今年もはるばると行って来ましたよ、ご覧の湖を見下ろすあの山域へ。
なだらかな山容に、湖の周囲の緑がどことなく牧歌的な雰囲気。この感じ、どこだったっけ?って思い巡らしていたら、 「ネッシーが棲んでるあの湖に似てる!」 とは、誰かさんのタイムリーな台詞。
里山では、もうとっくにスミレは終わって田植えも終盤戦。マツ林では、もうハルゼミも鳴きはじめてるんです。気が付けば、木々の花も、道端の花々も、初夏から夏モードに切り替わろうとしている。
だけど、まだまだ追っかけてます。あえて珍しいものや、拘りのハイブリットが見たくないワケでもないけれど、毎年この時季の約束だからね、っていうことで。一汗かいて山道を登ると、背筋をピンとたてた健気な花姿で待っていてくれた。そんな再会、やっぱりジーンンとくるよね。
今回も講釈あり、脱線ありでまとめてみました。
では、篤とご覧ください。

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by windy1957 | 2014-05-26 16:12 | wild plant | Comments(18)

週末はスミレに会いに 「 性懲りも無く、もう少し続きます 」

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今年もはるばる天上の湖へ。
碧い水面を吹き渡る風はむしろ肌寒いくらい。シラカンバやダケカンバはやっと芽吹きが始まったところだ。
里山のスミレはもうとっくに終わってしまったけれど、ここまで来ればまだまだ旬なスミレに会える。例によって別段珍しいスミレたちではないけれど、まずは再会を果たすことが私のスタンスなので。
ということで、今回の顔ぶれはこんな感じ、といいたいところだが、カウントダウンでもう少しお待ちください。
by windy1957 | 2014-05-25 23:03 | wild plant

未来「あす」への森づくり  “ tea break 4題 ”

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スミレばかり追っかけてたものだから、この時期忙しいはずの山仕事がすっかり疎かに。
でも、里山は優しいね。見上げれば、5月の陽射しが木々の間から燦々。
山仕事のネタもあるにはあるけれど、マニアックなものも多くってね。だもんで、サラッと読み流してください。
とうことで、ちょこっと tea break。

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by windy1957 | 2014-05-22 10:59 | work | Comments(6)

里山逍遥 memorandum 「風薫る河原で」

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アオサナエ(サナエトンボ科)

まるで、忘れ物を探すかのように、急に思い立って訪ねた河原。
ところが、沈下橋の下流は護岸工事で見るも無残な光景になっている。幸いなことに橋の上流域はあの頃のままの河原が残っていて、密かに期待しながらも水際を歩きはじめる。
遠くではカジカガエルも鳴いている。そういえばあの時もそうだった。
5月、風薫る川辺。こんなふうに明るい河原でそのトンボが来るのをじっと待った。水面を目にも止まらぬスピードで往来し、見失ったかと思うといつの間にかお気に入りの場所に戻っている。そんなことを何度か繰り返しているうちに彼らの飛翔パターン、つまり縄張りの範囲が読めてくる。
あとはポイントを決めてひたすら待つ。トンボの撮影は50%以上の確率でまちぶせ型が成功する、というのが私の持論だ。



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それから十数分後、思いどおりの場所に止まった。1mまで近づければしめたもの。あとは匍匐前進でパチリ、パチリとシャッターを切りながらにじり寄る。
トンボの目玉は複眼といって、小さな目玉がいっぱい寄り集まったようになっている。視野は恐らく180度以上で超広角。おまけにとてもハイセンサーときている。だから、どんなに慎重に近づいてもとっくに察知されているはずだ。いったん飛び去ればまたしばらくは戻って来ない。トンボの撮影は一進一退、じーっと我慢くらべなのだ。



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気が付けばもう小一時間もここに座っていた。その間、訪れた撮影チャンスはほんの数回だけど、久しぶりにあの頃のトキメキでアオサナエを待った。
対岸の草地の向こうでは、家族連れや若者たちで賑わっている。こんないい時季に、いいオジサンが水際で這いつくばってトンボを撮っているなんて、きっと滑稽だろうね。それにしてもファインダーに浮かぶアオサナエの肢体は端正で美しい。この一時だけは、頭の中からスミレモードは完全に消えていた。

<撮影機材>
SONY cybershot RX100Ⅱ



by windy1957 | 2014-05-19 00:11 | memory of Satoyama | Comments(8)

週末はスミレに会いに 2014 「奥多摩&上州の山からお届けデス」

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鷹ノ巣山や雲取山を眺めながらひたすら急登を辿った。
登山が目的ではないので、花が無ければ頂を目指すことには拘らない。が、しかし、先日の蕨山の惨敗が幻影となってチラつくものだから、今回は自らのけじめとして1500m弱の頂を恨めしくも目指したのだった。
5月初旬、この山域でも標高1000mを超えたあたりでは木々は芽吹いたばかり。この空気感というか、新緑の息吹が実にいい。
今回はちょっとした手違いで登り始めたのは北斜面。予想どおりスミレはほとんど見当たらなくって、ただひたすら心細い山道を辿る羽目に。

ということで奥多摩と上州、行きつけの山々からのレポです。
特に珍しいスミレたちを紹介するまでもなく、約束どおりの再会が本来の目的なので多分に自己満足&自己陶酔型の仕上がりになってますけど、よろしかったらどうぞ。



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by windy1957 | 2014-05-12 00:01 | wild plant | Comments(10)

週末はスミレに会いに 2014 「 麗しの山里・中之条WS編 」

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スミレのシーズンともなれば月に2、3度は訪ねてしまう上州エリア。
中でも中之条は植物各種のバラエティに富んだ撮影や、太平洋側要素と日本海側要素の境界線上の植物相が興味深く、何度足を運んでも面白い。
今回は個人的なマル秘データは温存することとして、恒例となったWS(今回で6回目)で観察できたスミレたちを紹介しよう。

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by windy1957 | 2014-05-06 15:42 | wild plant | Comments(22)