pode ser um romance

カテゴリ:memory of Satoyama( 80 )

観察会でのひとコマ

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ある観察会でのひとコマ。
若い女性が手にしていたのはカナヘビだった。怖がるわけでも毛嫌いするわけでもなく、まるで懐かしむかのように手に乗せて遊んでいる。
ずーっと前だけど、あったよね、そんな時間(時代)。今ではカエルと目が合うだけでもビクッとしてしまう有り様。なんてひ弱な私なんでしょう(笑)


Nikon D800E
AF-S Micro Nikkor 60mm f2.8G ED

by windy1957 | 2016-05-16 15:20 | memory of Satoyama

里曲のあたり

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それは心の原風景。
カタクリを撮りながらギフチョウを追っていると、パッと森が開け、その先にはご覧の風景が広がっていた。


Nikon Df
SP AF 70-200mm f/2.8 Di LD Macro [TAMRON]

by windy1957 | 2016-04-26 23:55 | memory of Satoyama

皐月の花影

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ほんとうは気になっているけれど…
確か、シダの生い茂るあの倒木の影のあたり。きっと、人知れず咲いているんだろうね。


Nikonn D300
AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED

by windy1957 | 2016-04-20 13:57 | memory of Satoyama

Em um dia chuvoso

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その日は、朝からシトシト雨だった。
とある研究会のメンバーから 「森を案内して欲しい」 と頼まれていたので、小一時間ほどの森案内。晴れていれば気の早い夏鳥たちの囀りも期待できたし、林床の花々もさぞかし可憐に映ったことだろう。
でも、雨の日だってそれなりに素敵だな、って思った。人前でネタを喋る前に、こっそり見つけた自分なりの新発見もいくつかあったりして。つまり、そういうことって、心の在り様次第なんだと。
昼過ぎも雨。
メンバーと解散した後、もう一回り雨の森を歩いてみようと思った。


Nikon D300
AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED

by windy1957 | 2016-04-18 15:58 | memory of Satoyama

菜の花畑の向こう

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彼のスミレたち、いっぱい咲いているんだろうね。
この菜の花畑の先の小さな丘、あの橋の袂に続く畦、そして、あの森の緩やかな下り坂。きっとドラマはもう始まっている。そんな場所にいつまでも身を置いて、春の精たちと戯れたいね。


Nikon Df
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm f/2.8G (IF)

by windy1957 | 2016-04-15 21:02 | memory of Satoyama

鶸萌葱   A primavera encantada

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それは一瞬の、とっておきの色だと思う。
その色を表現をするには 「緑」 という言葉だけではもったいなくって、あれこれいろいろ探してみた。
若苗、萌葱、松葉… そして、「鶸萌葱」 という色にたどりついた時は、思わずハッとした。


Nikon D800E
AF-S Micro Nikkor 105mm f/2.8G ED

by windy1957 | 2016-04-13 22:39 | memory of Satoyama

さらさら いくよ

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「春の小川はさらさらいくよ」 ファインダーの中はそんなイメージで広がった。春真っ盛りの田んぼの畔を歩くのはなんとなく心が躍る。楚々と咲くタネツケバナやナズナの点景も、麗らかで不思議と詞的に映ってくる。


Nikon D300
AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED

by windy1957 | 2016-03-29 12:11 | memory of Satoyama

ふと 、長閑

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小一時間ほど歩いただろうか。
出がけに服用した鼻炎薬が今頃効いてきてやけに喉が渇く。今春は予想以上に開花のスピードは速く、撮影を楽しみにしていたスミレも一部は萎れ気味だ。今日も手弁当持参なので、仕切り直しに適当な畔に座って早目の昼メシにする。携帯ラジオでは、今日は4月下旬の陽気とか、どおりで汗ばむはずだ。
微かな菜の花の匂い、羽化したてのモンシロチョウ、すっかり本調子になったウグイスの囀り。
で、ふと思う。
余計なことは考えず、こんな時間に身を置けること。つくずく 「いいなぁ…」 ってね。


Nikon D300
AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G ED

by windy1957 | 2016-03-23 14:12 | memory of Satoyama

叫 び

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カワラタケに侵されたヤマザクラが叫んでいた。
キノコを中心とした菌類は、森の中では分解者という大役を担っている。ご覧のカワラタケのように衰弱した樹木に真っ先に取り付いて、森の物質循環に資するキノコもあれば、マツタケのように樹木と供利共生関係を持つキノコも存在する。
森づくりに携わるようになると、キノコたちの 「功罪」 をあらゆる場面で目の当たりにする。その延長上には、自然界の摂理や生態系の営みが如何に巧妙かつ緻密に仕組まれているか、という姿がぼんやり見えてくる。
ヤマザクラの最期の叫び、それは身をもっての問題提起とも思えた。健全な森の姿とはどうあるべきか、机上で声高に議論するのも結構だが、ぜひ森を、現場を見ていただきたい。そして、森では無駄な死などひとつも無いということも気付いてほしい。


Canon EOS 5D markⅡ
EF 17-40mm f/4L USM

by windy1957 | 2016-03-22 12:00 | memory of Satoyama

ゆるやかに時 「季節」 が…

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嬉しいことも、悲しいことも、辛いこともあって、そんな一年は悲喜交々でした。
でも、こんなふうに里山を歩いていると、やっぱりそんな懐の中で不思議と癒されている自分がいます。ゆるやかに時(季節)は流れてゆくのであれば、逆らわずに馴染むのがいちばんかと。そんな想いって、もう若くないのかも知れませんね。でも、その一方でまだまだ沈みたくないっていうのも確かなことなのです。

年末年始は、例によっていろいろありますので、blogはこれにてドロン!
また、少し春めいた頃にお会いしましょう。


SONY Cyber-shot RX 100Ⅱ

by windy1957 | 2015-12-29 21:06 | memory of Satoyama