pode ser um romance

今日も森に居ます (必殺芯抜き伐倒法)

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幹径約30cmのコナラ枯損木の伐倒現場。
健全木と違って枯損木は立ち枯れの状態のため、伐倒には特に神経を使う。つまり、計算どおりに倒れない事態を想定する必要がある、ということだ。
ご覧の伐倒方法は、通常の受け口、追い口作業に併せ、突っ込み切りによる芯抜きを施している様子。森づくりにおいて、伐倒作業は冷や汗の連続だ。ちょっとした気の緩みが致命的な結果になりかねない。


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by windy1957 | 2017-02-20 16:29 | work | Comments(2)
Commented by イナ at 2017-02-22 17:33 x
計算が甘いと、自分の方へ倒れてきそうですね。
それだけに真剣勝負だと思います、ご苦労様です。
こういう方たちのおかげで、(一旦人が手を入れてしまった
森も)森として生きていけるんでしょうね。
Commented by windy1957 at 2017-02-23 17:37
イナさん、いつもありがとうございます。
仰るとおり、気を抜くと命に関わる作業になります。
ご覧の写真は、材の心材部分を切り抜く、という作業ですが
材の縦裂けを防ぐための一手段です。最終的には反対側から
追い口を入れ伐倒しますが、この日は3本の伐倒でクタクタ
でした。
「一旦は手を入れてしまった森」それがクヌギ、コナラ林の
典型だと思います。そして、今ではそうした森に独自の生態
系が確立しています。ですから、手を入れた森を維持しなけ
れば第二の自然破壊にもなり兼ねません。そんなことを仲間
たちと自問自答しながら森に通ってます。