pode ser um romance

棒ノ嶺 「低山を侮るなかれ」 の巻

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しばらく山歩きをしてなかったので、雪が降る前に名残りの紅葉でも楽しみながら、陽だまりの低山ハイクでもと目論んだのが奥武蔵山系でも人気の「棒ノ嶺」 。
思い起こせば、あの時の棒ノ嶺は初体験の地獄のラッセル。半べそかきながらグショグショになって辿った新雪の尾根道。あれがすっかりトラウマになって 「もう雪の山には行かない!」 ってことなんです。うって変わって、今回は晩秋のポカポカ陽気ですっかりトレッキング気分。

さてさて、これといった隠し玉はなくって拍子抜けって感じかも知れませんけどね。
ま、淡々としたレポに仕上がってますんで、よろしかったらMoreをポチっと。




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家から愛用の軽トラで飛ばして小一時間。登山口の有馬ダムの駐車場に着いたのは午前9時ちょっと前。
連休の初日とあって、予想通り駐車場にはかなりの車が入っているが、程よいポジションに駐車スペースを確保。
(頼もしい片腕。愛用のブルーの軽トラ)



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今回は白谷沢コースを辿る。
まずはこんな感じでダムサイトの管理道路をのんびりと登山口へ。



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スギ、ヒノキがびっしり植林されたこんな感じの山道は、奥武蔵、奥多摩の低山帯特有の景観だ。



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40年、50年先を見据えて、林業家さんが一生懸命育てた人工林。



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コースの前半はこんな感じの沢登り風で、マイナスイオン+森林セラピー満喫。
以下3枚をざっと。
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沢を詰めると、こんな感じで急登のクサリ場に出くわす。中高年のグループはここで立ち往生なので、しばしやり過ごす。



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沢沿いの登山道は北斜面なので、ご覧のとおり午前中はほとんど陽が射さない。



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現実と画像とのギャップ(その1)
いよいよ棒ノ嶺本体の登りに差し掛かる。「低山というキツイ山登り」 の始まり。



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現実と画像とのギャップ(その2)



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尾根の上部は整備された登山道で心地いい。
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峠を過ぎると明るい尾根道になり、ポカポカ陽気の中を気分よく歩く。



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頂上直下、最後の急登。これがまた意外と長~い。



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雲ひとつ、風ひとつ無い穏やかなてっぺん。わずか969mほどの頂だけど、眺めは抜群だ。



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お昼はご覧のラインナップ。(これ、ひとり分)
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最近のお気に入りは、これ 「 炙り焼鮭 by セブン・イレブン 」
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カップ麺は、やっぱりシーフードがいちばん!
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メキシカン・チリコン カルネは今回のヒット! 
ピリ辛トマト風味がなんともイケる。ビールを忘れたのが超残念!



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眺望 Ⅰ
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眺望 Ⅱ
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眺望 Ⅲ
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題して、昼下がりの点景



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名残りの紅葉をくぐり、さあ、下山開始。



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有馬ダムを眼下に、ひたすら下る下る。



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サヨナラ、棒ノ嶺。



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西陽射すスギ、ヒノキ林をひたすら下る下る。



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あと、ひと息。



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ゆっくり、のんびり下山で午後3時前に駐車場着。
側道には、名物?の寒桜が旬とばかりにいっぱい咲いてたけど、残念なことに陽も傾いてグレートーン。写欲はそそらないまでも、一応、カメラを向けてみるけど、ご覧のとおり。

正直、キツかったぁぁ。奥多摩、奥武蔵の山って、せいぜい1000mちょっとの山が主流だけど、スギ、ヒノキの人工林の中を九十九折の急登が続いているのが特徴で、いやぁ… 侮れませんね。誰かさんの言った、「アプローチの長~い、アルプスとか、大きな山の方が意外と楽かもよ」 って、あながち冗談じゃないかもね(笑)

Canon EOS 5D MarkⅡ
EF 17-40mmF4L USM
EF70-200mmF2.8 USM

SONY cybershot RX100Ⅱ

by windy1957 | 2014-11-25 14:31 | mountaineering | Comments(16)
Commented by よしころん at 2014-11-25 20:31 x
山は標高ではないですものねぇ。
私もいわゆる低山で何度も何度も痛い目にあっています。
テント装備でアルプスに向かう際って「今日は8時間。明日は9時間の歩き…」気合いの入り方もあるのかもしれませんが、先日コースタイム2時間足らずのハイキング時「なにこの急登~~(*_*;」ヘロヘロしましたもの。
コースタイムや標高で気持ちが緩んでしまっているのですよね。いかんです。
あ、そういえば棒ノ嶺って私のソロ雪山デビュー地でした ^^v
「現実と画像とのギャップ」翼さんでもそうでしたか~
ホッとしました(笑)
Commented by m-kotsubu at 2014-11-25 21:17
こんばんは♪
棒の嶺は好きな山です。
沢や水の流れが好きなので、あのミニゴルジュはたまらない~(笑)
夏は気持ちいいですね。
でも・・・暑いけど。^^;
確かに低山も侮れないですよね。でも、素朴な山歩き、大好きです♪
Commented by cyu2 at 2014-11-25 21:25 x
翼さんのところでこういう山レポ?っぽいの拝見するのは珍しい感じがします(*^_^*)
それでも逆光で浮き上がる紅葉の写真とか、いつもながらの美しい一枚がアクセントになっててさすが翼さんらしくステキです。
白谷沢コース、楽しいですよね!もう久しく行ってないのでまた行きたくなりました。
低山舐めて痛い目に合うのは私はしょっちゅうですよ。
だいたい着替えも持たずに行って、雨に濡れて風邪ひきそうになったり、ストックも持たずに行って高巻きのこわーい斜面を細い蔓掴みながら冷や汗かいたりと、数知れず。
本当に侮るなかれ、ですよね。
毎回反省しているのにまたやってしまうのがまた・・・あ、私の場合(笑)
Commented by kazematikado at 2014-11-25 23:16
棒の折に登られたのですね(^^)
ここ最近、名栗湖まで行ってないなぁ…と思いながら拝見しました。
あの堤防で風に吹かれていたこと、よくあったなぁなんて。
棒の折まで行ったことはないのですが、白谷沢までは、何度か辿ってます。
スギヒノキの樹林帯の写真良いですね。そうそう、ああいう感じで林床にはシダがたくさん生い茂っていたっけ。
時折り差し込む陽射しに逆光で見上げると美しかったっけ。
何て思い出してました。
樺色のホウの葉の道も素敵ですね。
さわらびの湯の手前のヤマセミの駐車場には冬桜がたくさんありましたよね。
何だか久しぶりに行ってみたくなりました(^^)♪
Commented by てばまる at 2014-11-26 10:41 x
棒の嶺。懐かしいな~ いや行ったことないのですけど(^^;)、そこから見える向かいの山(尾根)、今年初めて行って大好きな花を楽しませて頂きましたよ来年も行きたいです。

奥多摩もそうですけど、低山とは思えないくらい急登が多いですよね。軽登山靴でうかつに入り込むと痛くなることがあります。杉やヒノキの薄暗い樹林帯を延々と上り詰めるというのも辛さの要因ですね。
Commented by nousagi at 2014-11-26 11:22 x
今回はお2人で?
と思ったら、お一人でたっぷりランチなんですね。(^^)
私はつい、棒ノ折山と呼ぶのが多いですが
埼玉と東京で呼び名が違うですね。
いつの季節もいい山ですね。
Commented by windy1957 at 2014-11-26 16:59
よしころんさん★
こんにちは。
そうですか、よしころんさんでも低山でヘロヘロになる
ような経験がありましたか。コースタイムとか、標高、
確かに軽くみてしまう傾向があるでしょうね。ま、経験
の少ない私が言うのも説得力がないですけどね(笑)
棒ノ嶺がソロ雪山デビューでしたか。私も膝上までの積
雪で酷い目に遭ったことがありましたよ。
Commented by windy1957 at 2014-11-26 17:08
m-kotsubuさん★
こんにちは。
棒ノ嶺、お好きな山でしたか。
この時季、手頃な山だし、ちょうどいいかもなんて侮って
いたのが間違いでしたね。久々のヘロヘロ山登りでした。
ミニゴルジュ、今度は初夏の頃に歩いてみたいですね。あ
そこまでなら、そんなにへばらずに辿り着けますから。
ま、今回はいい経験になりました。雪が降る前に、もう少
し低山を楽しみたい気もしますけど…。
素朴な山歩き、こんな言葉に弱いんですよね。
Commented by windy1957 at 2014-11-26 17:25
cyu2さん★
こんにちは。
山レポ、たま~に書いてますけど、遊び程度のものなので
あまり印象がないかも知れません。今回の山登り、紅葉は
ほんとにオマケ程度で、山はもう初冬の佇まいでした。
白谷沢コース、お好きのようですね。ちょっとした沢登り
のような味もあって面白かったです。でも、やっぱり初夏
とか夏の頃が良さそうですね。
歩きながらもやっぱり気になったのがスミレ。いくつか
面白そうなポイントもあったので途中までなら再チャレン
ジしてみたいですね。
Commented by windy1957 at 2014-11-26 17:31
sizukuさん★
こんにちは。
奥多摩、奥武蔵のことなら、今更sizukuさんに言うまでも
ないのですが、低山だからといって侮れませんね。仲間も
一様に「キツかっただろう」と言ってました。
スギ、ヒノキの九十九折の急登はお馴染みですものね。そ
う言えば、今春、スミレ探しで登った蕨山。あの山もタフ
でしたね。とうとう頂上まで辿り着けず、断念した経験が
あります。
樺色のホウの落ち葉の山道、いいでしょ。今頃の低山はち
ょうどこんな光景に出会えますね。寒桜がいっぱい咲いて
いたのは意外でした。
Commented by windy1957 at 2014-11-26 17:37
てばまるさん★
こんにちは。
なるほど、あのあたりの尾根ですね。私も今春、大汗かいて
登りましたよ。基本的に同じエリアなので、棒ノ嶺でも同じ
ようなポイントが何ケ所かありましたよ。スミレ探しでは、
奥武蔵エリアも面白そうですよね。機会があれば重点的に歩
いてみたいですが、ひょっとして探し物が簡単に見つかるか
も知れませんよ。
それにしても、もうう4日も経っているのに、まだ筋肉痛な
んですよ。
Commented by windy1957 at 2014-11-26 17:43
nousagiさん★
こんにちは。
はい、今回はっていうか、今回も独りでした(笑)
ランチはいつもこざっぱりとしてますが、今回はちょっとガ
ッツリ系でしたね。本当はもう少し凝った手料理でも、と思
っていましたけど、独りではやっぱり億劫ですね。
棒ノ嶺、棒ノ折、地図や本によってもまちまちですが、頂上
の看板には「棒ノ嶺」と書いてありました。奥武蔵エリアで
は人気の山のようで、頂上はちょっとした賑わいでしたよ。
でも、眺めが抜群なので、「後を引く」山なんでしょうね。
Commented by hidamari at 2014-11-27 16:05 x
ようやく落ち着いて翼さんの尾瀬や今を見ることができるようになりました。やっぱり素敵です。9月の尾瀬ヶ原、
10月の尾瀬沼、いつも見ている景色のはずなのに、違う尾瀬をいつも感じさせてもらえて嬉しいです。最近はめっきり涙もろくなってて、写真と文章を読んでいると、思わず泣きそうになりました。長い旅の途上…星野道夫さんの言葉ですね。
来年こそはゆっくりおしゃべりできたらいいですね。
Commented by windy1957 at 2014-11-28 11:28
hidamariさん★
こんにちは。
ようやく落ち着きましたか? いろいろ案じていましたが、
冬は冬で、この時季ならではの諸活動が始まることでしょう
頑張ってください。
今季はじっくりと尾瀬を歩くことができず、考えたいことや
調べたいことも先送りになってしまいました。また来年です
ね、まずはスミレの時期に至仏山からです。
そして、尾瀬の貌… もう少し掘り下げて撮ってみたい気も
しますがなかなか時間がとれなくて。
私もhidamariさんにはいろいろお聞きしたいこともあるんで
す。そのうち機会が訪れるでしょう。楽しみにしてますね。
Commented by bebe at 2014-12-10 14:29 x
お昼ごはんの、一人分のラインアップに笑いました!
ボクらもかなりの大食漢ですが、翼さんもなかなかどうして負けてませんね~。笑

棒ノ嶺。ボクらも奥武蔵では大好きな山域で、結構歩いています。
その中で、車ですとピストンになっちゃってちょっとアレですが、
棒ノ嶺⇒黒山⇒岩茸石山へと続く稜線歩きが気持ち良くてお気に入りです。
さて、翼さんに感化されたので、この年末、棒ノ嶺でも歩いて来ようかなと思案中。
Commented by windy1957 at 2014-12-11 11:12
bebeさん★
これはこれは嬉しい、大歓迎のご訪問ありがとうございます。
bebeさんたちから比べれば遊びのような山歩きですが、たま
~にこんな感じで山歩きレポなんぞ書いてます。語彙力が無
くって感動の半分も伝わらないレポですが、どうぞこれから
もごひいきに&冷やかしに遊びに来てくださいね。
bebeさんお気に入りの尾根歩き、そして敢え無く退散した蕨
山、スミレの咲く頃に歩こうと思ってます。
家の寝室から蕎麦粒山が見えるんです。ということは、あの
頂から我が家が見えるんでしょうかね。