pode ser um romance

里山逍遥 memorandum Ⅹ-Ⅰ 「2月は逃げ、3月は去る」

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この時季のドカ雪は、いち早く花を付ける早春の植物たちに打撃を与えてはいないだろうか。この週末はそんな様子を見に行ってこようと思っているが、きっと、あの丘のオオイヌノフグリたちは雪の中だろう。

さて、里山逍遥 memorandumも11回目を迎えた。
もうお気付きの方もいると思うが、このシリーズのレポは一昔前にホームページでUPした画像を再び引っ張り出してきて、当時や今の想いを織り交ぜて綴っている。memorandum というサブタイトルはそういうことなのだ。

今回は、ご覧のとおりフキノトウを探してきた。
春の到来を告げる旬な山菜でもあるが、撮影となるとこれが意外と曲者だ。ご覧の画像もどんな恰好で撮影したか大方察しがつくだろう。それに、不思議と蕾の形のいいものにもなかなか出会えない。
新潟あたりの里山で山菜を撮ろうものなら、山菜泥棒と間違われて怒鳴られることがある。そもそも他人の土地に無断で立ち入っているのだから分が悪い。フキノトウをはじめとする山菜は、栽培されているものもあるが、大概は自然の状態で生えている。だからといって勝手に採っていいものでもない。上信越や東北地方から比べれば、こちらの里山はそれほどのお咎めは無いかも知れないが、地主さんの厚意によるものだと肝に銘じ、嗜む程度の山菜採りに心掛けて欲しい。

さて、「2月は逃げ、3月は去る」
これもこの国の言葉の奥深さというか、実に感慨深いというか…。
なので、週末は少しでも何か撮れればと思ってる。ただし、今夜、悪友との酒宴が度を越さなければ、の話だけど…(笑)


<使用機材>
Nikon D300
60mmF2.8 Macro

by windy1957 | 2014-02-21 16:15 | memory of Satoyama