pode ser um romance

里山逍遥 memorandumⅣ 「落ち葉のコンチェルト」

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足元には 「たった今落ちました…」 と言わんばかりにイタヤカエデが西陽に透けていた。

樹木にとって葉を落とすということ。
それは、厳しい冬を凌ぐための手段であり、春からの躍動のために備える掛けがえのない生理でもあるのだ。
落とされた葉っぱは、少しずつ時間をかけて土に還り、樹木が生きてゆくための養分となって再び樹体に取り込まれる。樹木(植物)は、私たちのように食を頼って生きる消費者とは違って、自ら養分を生成し、自らを切り削ぎながら成長し、生きてゆく生産者なのだ。
と、まさかそんな理屈を頭に置きながらこのイタヤカエデを撮ったワケではなくて、何故か、アルバート・ハモンドの「落ち葉のコンチェルト」を鼻歌交じりでファインダーを覗き、この被写体と向き合っていた、ということ。
たとえば、こんな感じで。
   
   You turned me on
   so bad that there was only
   one ahing on my mind
   an overnight affair
   was needed at the time



さて、里山逍遥 memorandum も4回目。
HPの頃からお付き合いしていただいている方はすでにお気付きでしょうね。そう、UPしている画像は基本的にリバイバルです。が、まつわるキャプションはすべてリニューアルです。要するに昔の画像を引っ張り出して、再び想いを吹き込んで… っていうことかな。
by windy1957 | 2013-11-27 13:38 | memory of Satoyama