pode ser um romance

万葉の恋愛ポエマー

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7年前のブログに引き続き、再び万葉の恋愛ポエマー「大伴坂上郎女」
さんのことを。
熱烈だけれども密かに、そして、いじらしくも恋を詠う万葉歌人。
「恋ひ恋ひて 逢える時だけに 愛しき 言尽してよ 長くと思はば」
やっと逢えた時くらい、優しい言葉を… といったところかな。
遠くを見つめ、こんなふうに恋の行方を詩情豊かに綴っては、ため息ひとつ。






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で、今回のミゾソバですよね、それは昨晩のこと。
画像整理をしていて目にとまったミゾソバ。実は、この野草にはちょっとした思い入れがあった。そんな懐古も手伝ってか、いつになく酒がすすんでしまい、その晩は早々にグッスリと。その夢枕、事もあろうに遥か時空を越えてやって来たのだ、そう、あの「大伴坂上郎女」さんが。どんな顔? どんな声? そんなのまったく覚えていない。ただ、ミゾソバの花がいっぱい咲いた畦道にスッと立ち、ひんやりと微笑みながら何やらそっと囁いている。その艶っぽさがまたなんともいえずいいのだけれど…

これ以上書くのは野暮でしょ。ま、ここまでとしておきましょうね。
かくしてミゾソバと万葉の恋愛ポエマーはベストマッチと相成った次第。
分かってます、ちょっとこじ付けっぽいよね。アハハ、お後が宜しいようで。
by windy1957 | 2012-07-19 13:42 | wild plant | Comments(2)
Commented by よしころん at 2012-07-20 15:18 x
ほんのりピンクのミゾソバ、頬を染めて恥じらう乙女のような美しさですね~~

それにしても万葉歌人が夢枕に立たれるとは!
時空を越えて翼さんに会いに来られたのでは!?
Commented by at 2012-07-20 16:04 x
よしころんさん、ようこそ。
正直言ってミゾソバがこんなに綺麗とは思ってもいません
でした。なるべく色合いの濃い花を探して撮ったものです
が、サイズ変更しただけで加工は一切してないんですよ。

思うに、大伴坂上郎女さんて、恋の情熱を秘めた奥ゆか
しさとチャーミングさを兼ね備えた魅力的な女性だった
ような気がします。今度、夢枕に立った時はお茶にでも
誘ってみましょうかね(笑)